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2012.10.25 

GoogleAnalyticsウェブテストの誕生で、ABテストのセグメント別分析が可能に

記事提供元:コンバージョンアップ研究会

GoogleAnalyticsウェブテストへの誕生で、WebsiteOptimizerで最大の欠点だった「セグメント別の結果が分からない」という課題が解消されます。

この価値、ちゃんとテスト実施してるマーケティング担当者にはめちゃめちゃデカイです。

■セグメント別のABテスト結果分析の意義

これまでのABテストでは、まるっとAが良いかBがよいか、分かりません。
しかし実際には、「あるユーザにはAがよいが、あるユーザにはBがよい」ということはよくあります

実際に、私が取り組んだ某プロジェクトでも、
セグメント別にABテスト結果を分析してみると、
ビッグワードから流入したユーザに対してはポジティブだが、
スモールワードからのユーザに対してはネガティブ、という結果がよくありました。

以前は、このようにセグメント別分析を行うためには、
SiteCatalystなどの有料ツールを使うしかありませんでした。
しかし、ツール費用が相当に嵩んでしまうため、
多くの企業にとっては現実的な打ち手がない状態でした。

今回のGoogleAnalyticsウェブテストの誕生で、
「誰にどんな訴求が効くのか」をより精緻に分析できるため、
マーケターにとってのウェブの価値がさらに上がることでしょう。

■セグメント別結果の出し方

使い方も非常に簡単そうです。

ウェブテスト結果ページを表示した上で、
画面上部の「アドバンスセグメント」を切り替えることで、
セグメント別のABテスト結果を表示できるようです。

詳細をまたレポートをしますのでお待ちください。

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女性向けポータルサービスのPVを30万から150万へ改善、リサイクル会社の新規事業の年商を新たに2億創出、賃貸オフィス仲介会社の反響数3倍改善などの実績があります。検索流入数とコンバージョン率の改善が得意です。

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