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2012.11.05 

GoogleAnalyticsウェブテストで、新規/リピート別に分析してみた

記事提供元:コンバージョンアップ研究会

GoogleAnalyticsウェブテストで、実際にセグメント別分析を試してみました。想像以上に熱かったので、ご紹介します。

●ABテスト結果のセグメント分析のイメージ

00

ABテスト結果をセグメント別に深掘りすることで、「パターンBはリピートユーザには効いているが、新規には弱い」等が明らかになり、
次に改善すべきことが明確なります。

●GoogleAnalyticsウェブテストでのセグメント分析の手順

実際にGoogleAnalyticsウェブテストでの分析手順は以下の通りです(※データ自体が少ないため、イメージとしてご紹介します)

(1) 全体結果を見る

全体結果としては、パターン1(改善案)の方が優れていることが分かります。
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(2) セグメントを設定する

セグメント別の結果を見るために、アドバンスセグメントを設定します。

デフォルトでも「新規」「リピート」「有料の検索トラフィック」等で分析でき、「カスタムセグメント」を使うと「キーワードAで流入したユーザ」等も指定可能です。
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(3) セグメント別の結果確認

「新規訪問」「リピート訪問」でそれぞれ見てみると、実は「新規訪問」ではパターン1(改善案)の成績は悪く、「リピート訪問」で圧倒的に成績が良いことが分かります。

(※なお、今回はデータ量が少なく、有意差ではありません。あくまで分析イメージとしてご覧くだしあ)
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これをキッカケに、テスト人口が増えると嬉しい限りです。

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コンサルタント

女性向けポータルサービスのPVを30万から150万へ改善、リサイクル会社の新規事業の年商を新たに2億創出、賃貸オフィス仲介会社の反響数3倍改善などの実績があります。検索流入数とコンバージョン率の改善が得意です。

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