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2012.10.16 


企業ブログから問い合わせをガンガン集める方法【インバウンドマーケティング成功事例と失敗事例】

 

こんにちは、黒須敏行です。

アルコブログの開設から、ちょうど半年間が経ちました。
アナリティクスの来訪ユーザー数は6千人を突破したので、結構な数のウェブマーケティング担当者に対してパフォーマンスをアップさせる情報を伝えることができたのではないかと考えています。

もともとこのブログの目的は2つありました。

・正しい知識を得てもらったうえで反響数と売上をアップしてもらう
・アルコという会社を知ってもらう

それらの目的が達成されたかどうかは、私達が配布するSEO徹底研究レポートの配布数を一つの指標としています。今回はアルコブログの反響の獲得経緯を振り返り、反響をとるためのノウハウを公開したいと思います。

あとブログ立ち上げから現在までの成果を公開すると
訪問数: 9,349
ユーザー数: 6,181
ページビュー数: 17,711
問い合わせ数:80
という形になっています。

■うまくいった施策

・facebook施策

これはこのブログの参照元のメディアのデータです。期間はブログ開設から現在までをとっています。見るとわかるんですが、facebookの流入が全体の3分の1近くを占めています。

やったことは
・私のアカウントで記事を配信
・facebookのタイムラインの表示画面の最適化
の2つです。

ただこの数字を見たうえで我が社もfacebookを活用すべき!という話ではないと思います。このブログはウェブマーケティングの情報なので、当然ウェブ業界の人が見ていることが多いでしょう。そのためfacebookのアカウントを持っているという方も当然多いと思います。

お客さんのウェブに対しての利用シーンを考えるのがまずは大事です。

・SEO対策

これまで
・リブセンス
・ザッポス
・リクルート
・楽天
・ぐるなび
・価格.com
などの大規模サイトのSEO対策を研究して紹介してきました。
検索数を調査するツールで調べてみるとキーワード選定基準である
・検索数
・コンバージョン率
・コンテンツ作成難易度
・SEO対策難易度
の4つの要素を全てクリアできそうなワードが「リブセンス」になりそうだと仮説を立てました。

そのためターゲットワードでランキング対策を行うために、ブログとは別にこのようなランディングページを立ち上げてみました。(下の画像をクリックすると別ウィンドウでページが立ち上がります)

現在は「リブセンス」でランキングの上位に表示しないものの、「リブセンス SEO」というワードで検索結果の上位に表示されています。

解析結果をみてみると「リブセンス SEO」というワード以外の周辺流入ワードがありました。

この他にも様々なワードがもちろん流入しています。ただここから導き出されるのは、検索流入は想定をしているターゲットワード以外の周辺流入が多いということです。ユーザーの検索行動は単一ではないので、周辺検索がどの程度あるかは確認したほうがいいでしょう。私のクライアントの事例をみても、全反響の80%がターゲットワード以外の流入だったということがありました。

このSEO対策からのコンバージョンはそこまで多くありませんでしたが、このランディングページのCVRが8%近くあるので、CVR向上に貢献していると考えています。

・naverまとめ

過去数ヶ月間の記事を見直す段階で「これまで投稿した記事を整理したほうがみやすい」と感じ、naverまとめでこんなコンテンツを作ってみました。

このコンテンツは、はてブ・twitter・facebbokを中心に広まり投稿当時の過去最高の流入を獲得しました。また記事を作った数日間の問い合わせの件数も通常の記事と比べて5倍以上多くありました。

このまとめはtwitterを中心に拡散されており、PVも順調に伸びています。

・バナー最適化

SEO徹底研究レポートは当初バナーを使って、ランディングページに送客をしていましたがバナーのクリックレートが3%前後と良くも悪くも無いという状況が続きました。

私が尊敬するコンサルタントの一人に加藤公一レオさんという方がいます。売れるネット広告社というECサイトの売上アップを強みとする会社を経営しているんですが連載しているコラムを読んだところ、強制力のある訴求という考え方が大事だという記事に目が止まりました。非常に面白いコンセプトだと思い、早速バナーのサイズの最適化を実施しました。

するとCTRが16%までアップし、LPへの送客数を増やすことができました。
また初期のバナーが少しのっぺりとしておりバナーに見えないというフィードバックがあったため、途中で表現を改善しています。

バナーに関しては当初社内ででかすぎじゃね?という声がありましたが、十分成果が出る施策ということがわかりました。

■うまくいかなかった施策

・google+施策

google+への登録を増やしてもらい、ブログ以外の接点を増やすことを画策しましたがあまりうまくいきませんでした。

これは

・投稿数の頻度が1日1回と少なかった
・ブログからgoogle+への動線がわかりにくい
・そもそもgoogle+が使われていない

という原因が考えられます。記事につくリアクションもはてぶ、twitter、いいねの順番で増えていきますがgoogle+は常に2~3しかリアクションを呼べませんでした。

ソーシャルメディアで発信している情報量なども、ブログと比べると少なかったため新しい価値を提供できていませんでした。今後はtwitterを誘導動線としたうえで、投稿頻度を増やして検証をしていこうと考えています。

■反響をとるためのノウハウのまとめ

・まとめ記事は人気が高い

情報を整理した記事は評価が高くなっています。facebookでいいねが50以上ついてる記事を並べてみてみましょう。
リブセンスSEO研究 いいね:50
ザッポスSEO研究 いいね:116
食べログSEO研究 いいね:61
すべてSEO対策における重要な要素をまとめているのが共通点です。一方でビジネスモデル比較などの記事は流入が伸びていません。情報がある程度たまった段階で、特定の切り口で記事をまとめてみるのがいいでしょう。

・フック情報の企画

マーケティングの分野で使われる言葉として、「フック商材」というものがあります。お客さんとのアカウントを開けるための低単価の商品を指すものです。

ダイレクトマーケティングの分野であれば、再春館製薬などがやっている無料サンプルにあたるものですね。まずは大きく接点を増やし、そこから購入してもらうお客さんを集めるという方法です。

ランディングページを作ることも重要ですが、むしろ無料で得になる情報が手に入ることが問い合わせ数を増やす本質と考えています。問い合わせの数を増やしたいのであれば、まずは無料で得になる情報や商品を企画したほうがいいでしょう。ECなどを運営されている事業者であれば一見さんが増えるのではないかという懸念もあると思います。もちろんそういったお客さんも増えることは間違いありませんが、それによって得られる優良な見込み顧客の数も増えます。この点も間違いはありません。

各情報プラットフォームの最適化

問い合わせをもらうお客さんにどのタイミングで問い合わせをしたかというヒアリングをするとどのお客さんもブログかfacebookか検索かどれかで記事を見て問い合わせたという話をしています。

おそらくfacebokやnaverまとめを見て、ブログを検索し他の記事を色々読んだうえで問い合わせをするといった、検索エンジンやソーシャルメディアを横断するような情報の探し方が一般的になっているのでしょう。

こういった探し方に応えるためには様々な情報プラットフォームに記事を配信し、表示を最適化させる必要があります。

またこれらの施策を担保させるためには記事の質が低くないことが前提条件になります。ためになる記事を書くことはもちろんのことですが、同時に集客施策を実施し最適化していくことが大事です。商品力を高めて、買ってもらうための努力をする話と一緒ですね。

もちろんこのブログの記事自体も質が全て高いとは考えていません。マーケティング施策をしながら記事の質を高めることも同時に行なっていきます。

是非この記事から得た学びを実践に移してみてください。
それではまたこの場所でお会いしましょう!

集客改善、コンバージョン率改善などお気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談窓口はこちら 03-5428-3177

この記事の著者

黒須敏行

コンサルタント

女性向けポータルサービスのPVを30万から150万へ改善、リサイクル会社の新規事業の年商を新たに2億創出、賃貸オフィス仲介会社の反響数3倍改善などの実績があります。検索流入数とコンバージョン率の改善が得意です。

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