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2012.06.15 


スポットライト柴田陽講師によるO2Oマーケティング勉強会レポート

こんにちは黒須敏行です。
今回は6月13日(水)に開催したO2Oマーケティング勉強会のレポートをお伝えします。
社外のネットマーケティング担当者中心に数多く集まって頂きましたが大変盛況でした。
ご参加頂きました皆様に感謝をします。ありがとうございます!!

こういった取り組みは2回目なんですが、今後も定期的に開催したうえで、社内外の方と共にウェブマーケティングの知見共有を図りたいと考えています。
ちなみにウェブ研ゼミはベネッセ社の進研ゼミにあやかっております。

〈タイムテーブル〉
19:00~19:30  株式会社アルコ 黒須敏行
(SEO対策においてビッグワードを成功させる方法)
19:30~20:00  株式会社スポットライト 代表取締役社長 柴田陽
(国内におけるO2Oサービスへの期待、役割と大手小売における事例について)
20:10~20:40 ユーザビリティコンサルティング会社
(ABテストクイズ)

■アルコ

私の発表は別の機会にレポートとしてまとめます

■スポットライト

スポットライトという会社はチェックインポイントアプリの『スマポ』を運営している会社です。
店舗でチェックインをすることで商品に換金できるポイントがもらえるという便利なサービスでビッグカメラ、マルイ、ユナイテッドアローズなど大手小売店が参加しており、新しいプラットフォームサービスとして期待をされています。
最近ではテレビ、新聞、雑誌など様々な媒体で取り上げられているので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

そんなスポットライトの社長の柴田氏は実はアルコ社の創業メンバーです。

アルコ創業時の写真。左がアルコ代表川西、右がスポットライト柴田氏

そんな柴田氏にO2Oマーケティングの今後の見通しなどを話してもらいました。

スポットライト代表取締役柴田陽

○現状のオフライン集客の課題
集客チャネルが多様化し、マーケティングコストが増えている。

・インターネットが台頭し、これまで大きな効果があったCM、チラシ、雑誌などの効果の低減が著しい
・そもそも多様化しているため効果測定のハードルが上がっている
・マス媒体の効果が以前と比べて半分近く人落ちているらしい

○現状のO2Oマーケ手法
O2Oと一言でいっても、様々な手法が乱立中
位置情報の技術によってユーザーに提供できるメリットが変わるため目的によって使い分けることがベスト

・GPSを使った位置情報サービスを使っても店舗誘導は技術的に困難
(屋外になったとたんGPSの精度が著しく落ちる)
・forsquareなどは店頭にいなくてもチェックインできてしまうため
なんらかの工夫が必要
・レジなどに置く非接触型の端末などは設置コストがかかる

○スマポについて
・アプリをインストール→ポイントがもらえるお店でチェックイン→キャンペーンの内容に応じてポイント獲得
・大手ブランドが参加
・事前に設定したターゲット毎にオンラインチラシの配信が可能
・店舗オペレーションを変える変更がない
・有名ブランドの相互送客が可能
(例えば有楽町のビッグカメラにきている人に対して、有楽町のユナイテッドアローズのチラシ配信を行い相互に店舗送客することが可能)

○スマポの事例
・新規来店率が他の媒体と比べてとにかく高い
・伝統的なチラシやティッシュ配りの1集客コストは500円前後だが、それと比較しても費用対効果が段違いに高い

○質問タイム
Q スマポを導入して成功する企業の共通点は?
A 接客力、商品力といった顧客接点力が高く集客が課題というクライアント。店舗に来店してもらえれば購入してもらえる自信があるという事業者と相性が良い。
Q 個人情報はどこまで取得するのか?
A 年齢、性別、職種などはわかるが、特定の誰がチェックインしたのかということはわからない。
Q アプリの利用者を増やす取り組みは?
A 色々やってわかったのは、店舗に来店するユーザーとオンラインの広告を見て店舗に来店するユーザーが異なるということ。ビッグカメラにやってもらっているが、ビッグカメラの看板広告や、チラシなどで紹介してもらうことが最も効果的。

新宿ビッグカメラの広告ではスマポが紹介されている

■ユーザビリティコンサルティング会社

ABテスト白熱教室

ユーザーが求めるものが何なのかという仮説を出すトレーニングのため海外のABテストの結果をクイズ形式で当てていくという内容でしたが大変盛り上がりました。
印象的だったのは、ある学校の問い合わせフォームを右にしたものと左にしたもので資料請求の数字が違うという話がありました。具体的にはクリエイティブ系の学生にした結果と理系の学生にした結果を見比べたところ、最適なフォームの形が別々になったそうです。

ユーザビリティというのはあるきまったフォーマットがあると考えがちですが、ユーザーによって最適な表現方法や情報の整理の仕方は異なるという気づきがありました。

大事なのはそういったことを前提にどれだけトライ&エラーができるかということです。

■勉強会まとめ

具体的な数字の公表は差し控えますがスポットライト社のスマポは圧倒的に費用対効果が高い集客手法ということが理解できました。また有名ブランド毎に相互送客できるというのも非常に熱い仕組みだと思います。

スポットライト社に話してもらったことは6月に大阪、福岡で開催されるMarkezineセミナーで詳細に聞くことができます。
店舗集客に興味のあるマーケティング担当者は多くの気づきがあると思うので参加することをおすすめします。
http://markezine.jp/mzday/2012/osaka?p=timetable
http://markezine.jp/mzday/2012/fukuoka?p=timetable

集客改善、コンバージョン率改善などお気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談窓口はこちら 03-5428-3177

この記事の著者

黒須敏行

コンサルタント

女性向けポータルサービスのPVを30万から150万へ改善、リサイクル会社の新規事業の年商を新たに2億創出、賃貸オフィス仲介会社の反響数3倍改善などの実績があります。検索流入数とコンバージョン率の改善が得意です。

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