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2012.11.15 アルコ編集部

ユーザビリティテストとは?:はじめてのユーザビリティテスト第1回

はじめまして。株式会社アルコの増森です。

アルコブログでは、WEBのパフォーマンス向上を目的にWEBマーケティングに関するお役立ち情報を発信しております。今回の私の記事では、主にコンバージョン改善に役立てていただくためのユーザビリティの視点から情報提供が出来ればと思います。

WEBサイトは事前にストーリーを考え、企画をねって立ち上がるものですが、本当のところそれが正しい(ユーザーの満足度の高い)ものなのかは、運用をしてからでないとわかりません。サイトは立ち上げてからが本当のスタートになります。 この記事では特にWEBディレクター、デザイナー、WEBマーケティング担当のみなさんと、

・集客対策の効果を効率よく成果につなげる
・ユーザーの満足度の高いサイトにする

上記を達成するためにユーザビリティをどう考え、改善していけばいいかというノウハウをお伝えしたいと思っています。 最終ゴールはは、ユーザビリティテストの役割を理解し、自分たちでテストを実践し、サイト改善できるようになることです。

どうぞお付き合いください。

■ユーザビリティテストとはなんぞや?

ユーザビリティテストって何なのか・・?と聞かれることがありますが、その答えはとてもシンプルです。
“人にサイトを試して使ってもらっているのを、どうしたらもっと使いやすくなるのか、または使いやすくなるための分析をしながら、観察すること” を差しています。 本来ユーザビリティテストとは、いわゆる調査やインタビュー、座談会を実施して意見を聞いたり、サイトを使った感想を説明してもらうものではありません。

■自分たちでユーザビリティテストをやるってどういうこと・・??

自分たちでユーザビリティテストをやる目的は、WEBサイトを改善する可能性の見識を得ることです。 自分でユーザビリティテストをやることは、形式ばったものではなく簡単に実施が可能です。具体的には、あなたは数人のユーザーでテストができ、もし、最初のテスト参加者が設定されたタスクを完了できず、その理由があきらかな場合、参加者は変更せずにそもそもの設定したタスクを変えたり、過程を飛ばしたりすることができます。 これが定量的はテストの場合は、こういったことを行うと結果が無効になってしまうのでできません。

テストの基本的な流れは、テストの参加者と一緒に同席する進行役は、参加者にタスクを与え、それを実行している間、参加者の考えていることを口に出してもらい、それに対して進行役が質問をします。 その様子を開発チームやその他の関係者は、画面共有のソフトを利用してテストの様子を観察することも可能です。 テストが完了したあと、その様子を観察していた者たちは、内容について意見交換したり、そもそもの課題をどのように決定するや、何を課題として決定するかなど、詳しく話し合います。これらがユーザビリティテストで行う全体の概要になります。

■なぜユーザーテストは必要なのか?

先ほどのテストの概要だけでは、このようなテストで本当にユーザビリティの課題が明らかになるのか!と思うかもしれませんね。しかし、現在運用されているサイトに何かしらがユーザビリティの不安を感じているならば、こうしたテストをやる価値は多分にあります。 理由を下記にまとめました。

・全てのサイトが問題を抱えている

有名なサイトでも、おそらくいくつか深刻な課題があるでしょう。 過去にユーザビリティテストを繰り返し行ってきても、現状のサイトをそのままにして自分たちの都合の良いように認識しないように注意が必要です。

・問題のほとんどは、簡単に発見できることが多い

いちユーザーとして、ほかのサイトを利用しながら使いにくいと感じることはありませんか?他人は気づいても、立ち上げた・運用している本人ではわからない問題は、明らかに存在し多くのユーザーがその問題に不満を感じていることが多いです。サイトのユーザビリティの問題は、担当者自身では見つけられないものです。なぜなら、中の人はこのサイトがどのような目的でどう設計されたか知っているからです。しかし多くのサイトはまだこういった状況を認識し解決することができていません。

・ユーザーを観察するということは、良いデザイナーに成長させる

ユーザー中心のデザインや、ユーザーエクスペリエンスは、WEB関連の仕事をしている人の中では当たり前になっている考え方です。しかし、デザインの過程から関与するデザイナー、ディベロッパーで、どのようにユーザーがサイトを使うか観察することに時間をかける人は少ないと思います。ユーザーを観察することは、人々がどのようにサイトを利用し、デザインがどういう影響を与えているのかというノウハウを蓄積することが出来るのが良いところです。デザインにおける知見が増え、デザイナーの経験の幅を広げ、よりユーザーを意識したクリエイティブが可能になります。

ここまで説明をしてきましたが、ではなぜWEBプロジェクトの中で、ユーザビリティテストは行われないのでしょうか。大きな理由として、多くの人はユーザーテストを扱ったことがなく、直接的触れた経験がありません。よって、テストがどんな価値をもたらすのかを知らないのです。

私もユーザービリティテストの現場に立ち会うことがありますが、テストの内容自体は何も複雑なことはありません。担当者のみなさんでも問題なく行えるようになると思いますのでご安心を!

テストでは毎回こちらの想像を超える思わぬ発見が生まれて、サイト改善の大きな1歩を踏み出せます。わずかな%のコンバージョンが改善されるだけで、結果は大きく変わりますもんね!

今回の記事で伝えたいことをまとめます

・ユーザビリティテストは難しく大変そうに見えるけど、シンプルでだれでも実施できる
・課題は自分では見つけられないけどテストによって発見されやすい
・ユーザーのためだけでなく、制作側の成長にもつながる

つまりユーザーテストは簡単に出来て効果が見込める!というものです。 いかがだったでしょうか?ユーザビリティテストについて、少し整理が出来たでしょうか。

2回目からは、実際にどういった計画のもとならテストを行うことが出来るのかというユーザービリティテストのノウハウをお伝えしたいと思います!

集客改善、コンバージョン率改善などお気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談窓口はこちら 03-5428-3177

この記事の著者

アルコはインターネットマーケティングのコンサルティング会社です。このブログではインターネットを活用した企業の経営改善に関するノウハウををお届けします。

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